結論から言うと、原作コミックスでスーパーマンは一度本当に死亡していますが、その後奇跡の復活を果たしており、現在は元気に活躍しています。
アメコミ史上最も有名なイベントの一つである「スーパーマンの死」と、その後のドラマチックな展開について分かりやすく解説します。
1992年、宿敵ドゥームズデイとの相打ちで絶命
1992年に出版されたストーリー『The Death of Superman(スーパーマンの死)』にて、地球を破壊しまわる怪物ドゥームズデイと絶望的な死闘を繰り広げました。
愛するロイス・レインや街を守るため、全力を出し切ったスーパーマンは、ドゥームズデイと相打ちになる形で息を引き取ります。この展開はフィクションの枠を超え、アメリカのニュース番組(CNN等)でトップニュースとして報じられ、現実の新聞一面を飾るほどの社会現象となりました。
なぜ復活できた?驚異的な生命力とテクノロジー
彼の死後、世間が悲しみに暮れる中で遺体が盗まれる事態が発生します。その後、彼は黒いスーツ(リジェネレーション・スーツ)を身にまとって奇跡的に蘇りました。
- 再生マトリクスの利用:彼の遺体は秘密基地「フォートレス・オブ・ソリチュード」へ運ばれ、クリプトン星の高度な医療技術(再生マトリクス)にかけられました。
- 太陽光エネルギーの吸収:仮死状態に近かった細胞が、地球の太陽光線を吸収し続けることで徐々にパワーを取り戻し、完全復活を果たしました。
現在はどうなっている?
現在のDCコミックスにおいて、スーパーマン(クラーク・ケント)はバリバリの現役です。
それどころか、妻ロイスとの間に生まれた息子ジョン・ケントも成長し、現在は「親子二代でスーパーマン」として地球や宇宙の平和を守っています。
映画『ジャスティス・リーグ』などでもこの「死と復活」のオマージュが描かれていますが、原点のコミックス版はさらに濃密なドラマが詰まっています。
