今週の手話フレーズ: 名前
自己紹介の入口になる「名前」。自分や相手の呼び名について話すときに使う言葉です。今週は、神奈川県の学習ページで紹介されている、片方の手にもう片方の親指を押し付ける表現を取り上げます。
右手で表す例では、左手を開き、そこへ右手の親指をそっと押し当てます。「拇印を押すように」とイメージすると覚えやすいですよ。国立国語研究所も、この表現は拇印を押すしぐさに由来すると説明しています。強く押す必要はありません。
これは「名前」という単語で、自分の名前そのものを表す動きではありません。まずは参考ページの動画で手の位置や向きを確かめてみましょう。地域や場面、人によって表現が異なることがあります。胸の名札に由来する別表現もあり、下の奈良市の資料で見比べられます。

