こんにちは!
子どもから大人まで、長年愛され続けている「プリキュア」シリーズ。
20年以上続く長寿シリーズとなり、これまでに登場したメインのプリキュアの数は、なんと合計で80人以上にのぼります。
これだけ人数が多いと、ふとこんな疑問が湧きませんか?
「これだけプリキュアがいたら、声優さんが被る(掛け持つ)こともあるんじゃないの?」
今回は、プリキュアファンなら知っておきたい「プリキュアと声優」にまつわる暗黙のルールや、ファンを驚かせた過去の“兼任・昇格”エピソードを分かりやすく解説します!
結論:メインのプリキュア同士の「被り」は原則なし!
まず結論から言うと、テレビシリーズのメインキャラクターであるプリキュア同士の声優の重複は、原則としてありません。
「1人の声優さんが、キュア〇〇とキュア△△の両方に変身する」ということは基本的にないのです。
なぜ被らないの?理由は「オールスターズ」
これには、プリキュアならではの大きな理由があります。
それは、歴代のプリキュアが大集結する映画「プリキュアオールスターズ」の存在です。
もし1人の声優さんが2人のプリキュアを掛け持っていた場合、映画でその2人が同時に登場した際、「声が被って同時に掛け合いができない」という事態になってしまいます。キャラクターの個性を守り、映画でお祭り騒ぎを楽しむための「1人1役」という鉄則があると言われています。
※映画限定の単発プリキュアを演じた後に、別シリーズのTVテレビシリーズでメインのプリキュアに抜擢された例(キュアプーカ役からキュアワンダフル役になった長縄まりあさんなど)はごく稀にありますが、TVシリーズのレギュラー同士の重複はありません。
過去の「妖精」や「敵キャラ」からプリキュアへの華麗なる昇格
「プリキュア同士」の被りはありませんが、「過去に妖精や敵キャラ、サブキャラを演じた声優さんが、後のシリーズでプリキュア役に抜擢される」というケースは非常によくあります!
ファンにとっては「あの時のキャラが、ついにプリキュアに…!」と胸が熱くなる瞬間です。代表的な例をいくつかご紹介します。
① 妖精からプリキュアへ昇格した例
- 水沢史絵さん
- 『ふたりはプリキュア Max Heart』の妖精(ルルン)
- ⇒ 『ハートキャッチプリキュア!』のキュアマリン(来海えりか)
- 美山加恋さん
- 『ハピネスチャージプリキュア!』のゲスト妖精(ファンファン)
- ⇒ 『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主役・キュアホイップ(宇佐美いちか)
② 敵キャラ・サブキャラからプリキュアへ昇格した例
- 小清水亜美さん
- 『Yes!プリキュア5』の学園新聞部員(増子美香)
- ⇒ 『スイートプリキュア♪』の主役・キュアメロディ(北条響)
- ファイルーズあいさん
- 『ヒーリングっど♥プリキュア』の敵の病原体(ナノビョーゲン)
- ⇒ 『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の主役・キュアサマー(夏海まなつ)
過去に作品を支えた声優さんが、時を経て主役にステップアップしていく姿は、プリキュアシリーズの歴史の長さと愛を感じさせますね。
実は日常茶飯事?「モブキャラ(一般人)」との兼任
テレビを観ていて、エンディングのスタッフロールを注意深くチェックしたことはありますか?
実は、その回限りの一般市民や学校の同級生といった「モブキャラクター」は、そのシリーズのレギュラー声優(プリキュア役や妖精役の人)が声を少し変えて兼任していることがとても多いです。
「今週の一般市民、どっかで聞いたことある声だな…」と思ったら、実は推しのプリキュアの声優さんだった、なんていう隠れたお楽しみ要素もあります。
まとめ:プリキュアの「声」に注目するともっと楽しい!
プリキュアシリーズにおける声優さんのルールをまとめると以下の通りです。
- メインのプリキュア同士の被りはなし(映画の掛け合いなどの都合)
- 「妖精 ⇒ プリキュア」「敵・サブ ⇒ プリキュア」のステップアップは多数あり!
- 同じ番組内のモブキャラは、プリキュア声優さんが兼任していることも!
「この声、前も別のプリキュア作品で聞いたかも?」と思ったら、ぜひ歴代のキャスト表を調べてみてください。作品の垣根を越えた意外な繋がりが見つかって、プリキュアがもっと面白くなりますよ!

