国立ハンセン病資料館は、ハンセン病の医学的知識、治療の歴史、患者・元患者と家族が受けた偏見や差別について学び、人権を考えるための国立施設です。清瀬駅からバスで約10分と訪ねやすく、落ち着いて展示を見たい大人や、中高生以上の親子の学び、雨の日のお出かけ先に向いています。入館は無料です。
重要:常設展示のリニューアル工事に伴い、2026年12月1日から2027年3月31日まで休館予定です。再開館は2027年4月予定と案内されています。該当期間に訪れる場合は、必ず休館のお知らせで最新状況を確認してください。
見どころ
1. 医学と歴史を一緒に学べる
ハンセン病の医学的な特徴だけでなく、治療の歴史や隔離政策、偏見・差別が患者・元患者と家族に与えた影響を総合的に知ることができます。病気についての知識を得るだけでなく、社会と人権について考えるきっかけになる場所です。
2. 当事者の体験に触れられる
館では苦難の体験や証言を伝えています。展示を見る際は、内容を急いで消費せず、一つひとつの言葉や資料に向き合う時間を確保するのがおすすめです。
3. 常設展示に加えて映像や資料もある
公式サイトでは、ガイダンス映像や証言映像、蔵書検索なども案内されています。訪問前に公式サイトを見ておくと、現地で注目したいテーマを決めやすくなります。
4. 無料で利用できる
入館料は無料です。天候に左右されにくい屋内施設なので、雨の日にも利用しやすいスポットです。ただし、臨時休館や館内整理日があるため、開館カレンダーの事前確認が欠かせません。
子連れ・雨天時の使い方
館内中心のため雨天向きです。展示は病気、隔離、差別、人権など重いテーマを含むので、親子で訪れるなら中高生以上をひとつの目安にし、年齢や関心に応じて大人が補足すると理解しやすいでしょう。小さな子ども連れでの設備や利用可否は、訪問前に施設へ要確認です。
隣接する国立療養所多磨全生園を見学する場合は、生活の場であることに配慮し、多磨全生園の公式ページで見学案内や注意事項を確認してください。
アクセス目安
- 清瀬駅から:南口から西武バス「久米川駅北口行き」に乗り、「ハンセン病資料館」下車。公式案内のバス所要時間は約10分です。待ち時間を含め、駅から20〜30分程度を見込むと安心です。
- 東久留米駅から:西武池袋線で清瀬駅へ移動し、南口から上記バスを利用する方法が分かりやすいです。乗り換え・待ち時間を含む所要時間は便によって変わるため、30〜45分程度を目安に当日の経路を要確認です。
駐車場は台数が限られているため、公式サイトでは公共交通機関の利用が勧められています。詳しい経路は公式アクセス案内をご覧ください。
基本情報
- 所在地:〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
- 開館時間:9:30〜16:30(入館は16:00まで)
- 休館日:月曜日、国民の祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館)、年末年始、館内整理日
- 料金:無料
- 公式ページ:国立ハンセン病資料館
- 来館案内:ご来館のみなさまへ
- 注意点:2026年12月1日〜2027年3月31日はリニューアル工事に伴う休館予定です。休館日、展示内容、交通機関の時刻は変更される場合があります。館内撮影は私的利用に限り常設展示室で可能と案内されていますが、一部撮影不可の資料があり、フラッシュ・照明・三脚は禁止です。
静かな環境で歴史と人権についてじっくり考えたい日に訪れたい施設です。行く前に公式ページで最新情報を確認してください。

