皆さん、こんにちは!
テレビやSNS、あるいは愛知県(名古屋)周辺へ旅行したときに、「なにいっとらっせる」という言葉を聞いたことはありませんか?
私は以前、愛知に住んでいたころ、日常的にこの言葉を聞いていました。
何だか「ランドセル」みたいで、響きがユニークでどこか可愛らしい方言ですが、「どういう意味?」「どんな時に使うの?」と疑問に思う方も多いはず。
今回は、東海地方(特に名古屋弁)の定番フレーズ「なにいっとらっせる」の意味や、日常で使える具体的な活用例を分かりやすく解説します!
1. 「なにいっとらっせる」の意味とは?
結論から言うと、「何を言っているのですか?」という意味です。
標準語の「何を言っているの?」に、名古屋弁特有の尊敬表現(〜らっせる)が組み合わさってできた言葉です。
語源のブレイクダウン
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- なに = 何
- いっと(る) = 言っている
- 〜らっせる = 〜していらっしゃる(軽い敬意・親愛を表す方言)
実はこの「〜らっせる」、目上の人に対して使うだけでなく、親しい間柄でも日常的に使われるとても便利な表現なんですよ。
2. シチュエーション別!「なにいっとらっせる」の活用例
日常生活でよく使われるパターンを3つご紹介します。
① 相手の冗談に突っ込むとき(驚き・呆れ)
友達や家族があり得ないことや、おかしな冗談を言ったときに「何言ってるの〜!(笑)」というニュアンスで使います。
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- 会話例:
「来週から毎日ラーメン食べるわ!」
「なにいっとらっせるの! 体壊すもんでやめときゃあ!」
(訳:何言ってるの!体壊すからやめておきなさい!)
- 会話例:
② 目上の人に柔らかく聞き返すとき(軽い敬意)
おじいちゃん、おばあちゃん、あるいは近所の先輩などが話している内容が聞き取れなかったり、不思議に思ったりしたときに使います。
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- 会話例:
「あの方、さっきからなにいっとらっせるの?」
(訳:あの方、さっきから何をおっしゃっているのかしら?)
- 会話例:
③ 完全に呆れて突き放すとき
相手の言い分が理解できないときに、少し強めのニュアンスで使うこともあります。
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- フレーズ:
「なにいっとらっせるか、さっぱり分からんわ」
(訳:何を言っているのか、さっぱり分からないよ)
- フレーズ:
3. ネイティブっぽく使うためのコツ
「なにいっとらっせる」をより自然に発音・使用するためのポイントは2つです。
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- 語尾に「〜の」や「〜て」をつける
「なにいっとらっせるの?」「なにいっとらっせるて〜」と語尾を伸ばすと、一気に名古屋の街に馴染む柔らかい響きになります。 - 「〜らっせる」の応用
この表現をマスターすれば、「どこ行くの?」を「どこ行かっせるの?」、「これ食べる?」を「これ食べらっせる?」と言い換えることも可能です。
- 語尾に「〜の」や「〜て」をつける
まとめ
名古屋弁の「なにいっとらっせる」は、「何を言っているの?(何をおっしゃっているの?)」という意味の、親しみと敬意がこもった素敵な方言です。
愛知や岐阜、三重などの東海地方を訪れた際は、ぜひ耳をすませて探してみてくださいね。地元の人の温かい会話が見えてくるはずです!