漫画やアニメ、実写映画など今なお愛され続ける名作『めぞん一刻』。 主人公の五代裕作や、管理人さんの音無響子さんたちが暮らした「時計坂」の街は、西武池袋線「東久留米駅」周辺がモデルになっています。
現在は駅舎が新しくなり、周辺の再開発も進んでいますが、一歩路地に入れば原作の背景そのままの街並みや、登場人物たちが利用したスポットのモデルが今も大切に残されています。
今回は、ファンなら思わず胸が熱くなる「東久留米駅発着・歩いて巡る1時間半の聖地散策ルート」をご紹介します!
🗺️ 『めぞん一刻』巡礼コースのタイムスケジュール
- 13:00 ➔ 東久留米駅スタート(北口周辺の商店街跡へ)
- 13:15 ➔ 五代くんたちが通った?お風呂屋さんのモデル「源の湯」
- 13:40 ➔ 作中の背景に何度も登場する東本町の路地裏を散策
- 14:10 ➔ 物語のシンボル「一刻館」のモデル・イメージの地(氷川台方面)へ
- 14:30 ➔ 東久留米駅でゴール!
🚶♂️ 五代くんと響子さんが歩いた街をゆく散策ルート
1. 「時計坂駅」のホームに降り立つ気分で!東久留米駅
旅のスタートは東久留米駅。 かつて存在したレトロな木造の北口駅舎は、作中の「時計坂駅」そのものでした。現在は近代的な駅舎にリニューアルされていますが、北口側の出口周辺には、五代くんが響子さんを待っていた駅前広場の雰囲気がどこか残っています。
住人たちが通った銭湯のモデル「ねざめ湯」こと『源の湯』
- 場所: 東久留米市東本町7-6
- 一刻館の住人たち(四谷さんや朱美さん、一の瀬さん)や五代くんが日常的に通っていた銭湯「ねざめ湯」。そのモデルである『源の湯』は、今も変わらずこの場所で元気に営業中です!
- 以前は歴史ある宮造りの建物だったとのことですが、ビル型銭湯となった今も地域の人々に愛されています。サウナや水風呂、ジェット、森林浴などが揃っており、散策の途中にひとっ風呂浴びて、五代くんたちの日常を肌で体感するのも最高の贅沢です。
3. 作中の背景がそのまま残る「東本町・路地裏商店街エリア」
- 場所: 東久留米市東本町6丁目〜16丁目周辺
- このエリアの路地は、原作コミックスの背景に登場する「貴田時計店(豊田時計宝飾店)」や「学習塾ユピテル」などのモデルとなった建物や通りが集まっている、巡礼のハイライトゾーンです。
- 響子さんが買い物帰りに歩いていたような、どこか懐かしい昭和の面影を残す住宅街や商店の跡が点在しており、歩くだけで五代くんたちの生活感が伝わってくるようです。
4. 「一刻館」のモデル・名前が残る場所へ(氷川台エリア)
- 場所: 東久留米市氷川台1丁目周辺
- 劇中のアパート「一刻館」が建っていたとされる坂道のモデルについては諸説ありますが、駅から少し歩いた「氷川台」の緩やかな傾斜がある住宅街がそのイメージソースの一つと言われています。
- 実はこの氷川台1丁目には、作品へのオマージュとして建てられた『マ・メゾン一刻』という実在のアパートメントも存在します。作品が地域にどれだけ愛されているかを感じられる、ファンならニヤリとしてしまう隠れスポットです。
🏁 14:30 東久留米駅へ戻ってゴール!
1時間半、作品の空気感にどっぷり浸かりながら歩いた後は東久留米駅へ戻りましょう。 散策の締めくくりには、東久留米駅の2階にある「富士見テラス」に立ち寄るのがおすすめ。天気が良くて空気が澄んでいる日には、ここから美しい富士山を真正面に望むことができます。五代くんと響子さんの未来を祝福するような美しい景色に出会えるかもしれません。
🎒 巡礼ミニ情報
- 聖地となっている場所の多くは、現在も地元の方が暮らす閑静な住宅街です。カメラでの撮影や散策の際は、大声で騒いだり私有地に立ち入ったりしないよう、マナーを守って静かに楽しみましょう。
- 駅周辺には、前述のラーメンの名店『入鹿TOKYO』などもあるため、巡礼前後のランチと組み合わせるとさらに充実した休日になりますよ!
